うっかり忘れてしまう会社の役員変更登記

会社の役員変更が必要になる場合は、主に以下のものが挙げられます。
会社の取締役や監査役の、
➀ 住所や氏名が変わったとき
➁ 新しく就任したとき
➂ 死亡・辞任・解任があったとき
上記の内、新しく役員が就任したときや、解任をしたときなどは、役員変更登記を忘れることは少なくありませんが、
住所や氏名が変わったとき、役員死亡や辞任のときは、うっかり忘れることや、登記する必要を知らない方が多くいらっしゃいます。
役員の変更登記は、変更の原因が生じた日(例えば死亡日)から2週間以内に登記をする義務があり、これを懈怠すると過料の制裁(罰金のようなもの)を課される可能性があります。
うっかり忘れないよう、また登記の必要性をしっかり認知しておくことが重要です。

高知県高知市にて成年後見、相続、相続登記、不動産・会社登記、遺言など
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