よくあるご質問(相続する不動産が県外にあっても登記手続きできますか?)

名義変更したい不動産が県外など、居住地から遠く離れた場所にある場合があります。買ったり貰ったりすることはあまりないと思いますが、相続となると、離れた不動産を受取るということも多々起こることです。

さて、県外にある不動産を相続により名義変更するため、不動産の現地の司法書士にお願いすべきか、自分の居住地ベースで司法書士を探すか、迷うことがあるかもしれません。お答えとしては、原則、司法書士事務所と不動産の場所とが近い・離れているなど地理的な要素は司法書士事務所での事務処理に影響はありません。なので、依頼される方にとって便利な場所にある司法書士事務所を選ぶことが良いと考えています。自宅の近くの司法書士事務所も良いと思いますし、実家に残っている母の様子を見に行くことが多ければ、亡父の相続手続きを実家の近くの司法書士事務所に頼んでもスムーズに進むと思います。

日々相続登記手続きをさせて頂いていると、思っていなかった相続人がいた、他にも不動産があった、相続の遺産分割協議書に親族が協力してくれないなど、依頼者にとってイレギュラーな事実が判明することがあります。いざという時に訪問しやすかったりすると、相続手続き中のイレギュラーな事態にも、打ち合わせなどを通じて安心して手続きを進められるメリットが大きいと感じています。

高知県高知市にて相続、相続登記、不動産登記、遺言、成年後見、など
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