よくあるご質問(相続登記の費用ってどうなってるの?)

多くの司法書士事務所で、相続登記手続きは、依頼件数が多い業務の一つになっていると思われます。相続登記を依頼する側としては、手続き費用がどれくらいかかるのか、非常に気になる点だと思います。

司法書士費用は自由化され、各事務所ごとに異なる費用を定めることができるようになっています。司法書士費用と言っても、その費用の内訳は、①司法書士報酬(司法書士に依頼することで発生する司法書事務所への手数料)と、②登録免許税などの実費(税金等ですので自分で手続きをする場合でも発生します)とに分かれます。司法書士事務所ごとで異なってくるのは、主に①司法書士報酬部分ということになります。

さて、相続登記の費用(司法書士報酬部分についてのみ説明します。)ですが、よつば司法書士法人では、基本報酬と加算報酬に分けて報酬を定めています。一般的な相続の事案を想定して、その範囲内の相続登記手続きである場合は基本報酬のみ(税込66,000円)とし、その想定を超える場合(例えば不動産がたくさんある、相続人がたくさんいる等)は内容に応じた加算をして報酬額を計算するようになっています。

規程だけでは、結局いくらの費用になるか分かりませんので、よつば司法書士法人では、計算式に具体的な数字を当てはめてお見積りをお伝えしています。手続きを依頼される前にお伝えしていますので、その費用の額を見てから、手続きを依頼するかどうかを検討して頂くことが可能です。当たり前ですが、持ち帰って検討頂いても何ら問題ありません。

高知県高知市にて相続、相続登記、不動産登記、遺言、成年後見、など
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